清里高原は、標高1,400mの八ヶ岳南麓に広がる山梨県北杜市の高原リゾートです。標高が高いぶん都心より体感でぐっと涼しく、夏の避暑ツーリングに最適。清里と小淵沢を結ぶ八ヶ岳高原ラインの爽快な高原快走、清泉寮のソフトクリームや清里ジャンボバーガーなどの高原グルメ、動物とのふれあいと、「走る」だけでなく「過ごす」楽しみが詰まったエリアです。北欧風のショップが並ぶ萌木の村を拠点に、隣接する野辺山高原の「JR最高地点」まで足を延ばせば、のんびり滞在型のツーリングが一日楽しめます。
このルートのポイント
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 距離 | 須玉IC〜清里高原〜野辺山周遊で約40km |
| 所要時間 | 走行・観光込みで半日〜1日 |
| 難易度 | 初級(高原道路・国道中心で走りやすい) |
| ベストシーズン | 避暑の夏、新緑、紅葉の秋 |
| 通行 | 二輪通行可(八ヶ岳高原ライン・国道141号とも規制なし。冬季は積雪・凍結に注意) |
モデルコース(半日〜1日)
中央道 須玉IC → 清里高原道路 → 萌木の村 → 清泉寮 → 八ヶ岳高原ライン(東沢大橋) → 県立まきば公園 → 清里ライン(国道141号)→ 野辺山・JR最高地点。
清里の玄関口・萌木の村から北へ向かえば、丘の上に立つ清泉寮でソフトクリームを味わえます。清里と小淵沢を結ぶ八ヶ岳高原ラインは緩やかなカーブと高原の直線が続く走りやすい道で、通称「赤い橋」の東沢大橋が絶好の撮影ポイント。県立まきば公園まで流したら、清里ライン(国道141号)を長野方面へ抜けて野辺山のJR最高地点へ。観光地なので飛ばさず、のんびり高原の空気を楽しむのが正解です。
見どころ
萌木の村
地元食材を使った名物カレーの店や、オルゴール博物館「ホール・オブ・ホールズ」、北欧風の雑貨ショップが点在するリゾート空間。散策とショッピングが楽しめます。
清泉寮
清里開拓の父ポール・ラッシュゆかりの拠点施設で、八ヶ岳を望む丘の上に立ちます。ジャージー牛の牛乳を使ったソフトクリームが名物として広く知られ、清里を代表する立ち寄りスポットです。
県立まきば公園
標高1,400mの牧場の一部を開放した公園。動物とふれあえ、清里ジャンボバーガーが名物。八ヶ岳を望む牧歌的な風景が広がります。
野辺山・JR最高地点
清里から国道141号を長野側へ越えた野辺山高原には、清里駅と野辺山駅の間に標高1,375mの「JR鉄道最高地点」があります。全国のJR路線で最も標高の高い地点で、碑と鉄道神社が立ち、隣接する野辺山駅(標高1,346m)はJRで最も高い駅として知られます。
グルメ・立ち寄り
- 清泉寮のソフトクリーム:ジャージー牛乳を使った清里名物
- 清里ジャンボバーガー:まきば公園の名物
- 萌木の村の名物カレー:地元食材を使った人気メニュー
- 野辺山高原の乳製品:JR最高地点周辺の牧場の味
ベストシーズンと服装
避暑に最適な夏、新緑や紅葉の季節がおすすめです。標高が高く朝晩は夏でも冷えるため、ウインドブレーカーがあると安心。高原は天候が変わりやすいので、山の天気予報を確認してから出発しましょう。
走行時の注意点
- 標高が高く朝晩は夏でも冷える。防寒を一枚用意する
- 高原は天候が変わりやすい。山の天気予報を確認してから出発する
- 観光客が多いエリア。駐車場の出入りや歩行者に注意してゆっくり走る
- 冬季は八ヶ岳高原ライン・野辺山周辺とも積雪・凍結のおそれ。寒い時期は路面状況を確認する
周辺ルートとの組み合わせ
八ヶ岳の南麓から東は野辺山高原・小海方面(国道141号)へ、西は富士見・諏訪方面へとつながります。八ヶ岳を横断して長野側へ抜ける麦草峠(メルヘン街道)や、ビーナスライン〜霧ヶ峰と組み合わせれば、八ヶ岳〜霧ヶ峰の避暑ツーリングがいっそう充実します。