石鎚スカイラインは、西日本最高峰・石鎚山の麓、登山口の土小屋まで駆け上がる県道12号の山岳ワインディングです。面河渓から一気に標高を上げる本格的なワインディングで、木々のトンネルを抜けて視界が開けた瞬間、目の前にそびえる石鎚の稜線が現れます。無料開放された快走路から望む稜線と、秋の紅葉が圧巻。愛媛・高知県境の、走りごたえ抜群の山岳ルートです。
このルートのポイント
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 距離 | 面河渓〜土小屋の県道12号で約18km |
| 所要時間 | 走行・観光込みで半日(遠征は1泊2日) |
| 難易度 | 中級(ヘアピンと急勾配が連続する山岳路) |
| ベストシーズン | 夏(避暑)、秋の紅葉 |
| 料金・規制 | 無料。おおむね12〜3月は冬季閉鎖。夜間通行止めの規制期間あり(要確認) |
モデルコース(半日〜1泊2日)
いよ西条IC → 国道11号 → 国道494号で久万高原方面 → 面河渓 → 県道12号(石鎚スカイライン)→ 終点の土小屋。
面河渓の入口から県道12号へ入り、ヘアピンを重ねながら終点の土小屋まで登るのが王道です。帰路は県道12号を引き返し、面河渓を散策してから松山方面へ抜けます。紅葉の秋に時間をかけて走りたいルートです。
見どころ
土小屋
石鎚スカイラインの終点にある登山基地。石鎚山の稜線を間近に望む展望地で、登山者やライダーでにぎわう山上の拠点です。
面河渓
石鎚山系を源とする渓谷。エメラルドの清流と切り立った岩壁が美しく、スカイラインの起点として立ち寄りたい景勝地です。
長尾尾根展望所
道中の展望ポイント。眼下に広がる山並みを見渡せ、標高を上げるごとに変わる景色が楽しめます。
グルメ・立ち寄り
- 道の駅 みかわ:国道494号沿い。山あいのドライブの休憩・補給に便利
- 久万高原の高原野菜:麓の久万高原の特産
- 土小屋の山小屋・売店:高所での休憩に
ベストシーズンと服装
避暑の夏と紅葉の秋がハイライトです。標高が高く夏でも山頂付近は冷え込むことがあるため、防寒対策とインカムでの体調共有を。ヘアピンと急勾配が連続し、湧き水で濡れた路面もあるので慎重に走りましょう。
走行時の注意点
- 無料で通行できるが、おおむね12〜3月は冬季閉鎖。夜間通行止めの規制期間もあるため、出発前に最新の通行情報を必ず確認する
- ヘアピンと急勾配が連続する山岳路。落石・落ち葉・湧き水による濡れた路面に注意
- 山中は給油所がほとんどない。麓の市街地で早めに満タンに
周辺ルートとの組み合わせ
近くの瓶ヶ森林道・UFOライン(瓶ヶ森林道(UFOライン))や四国カルスト(四国カルスト)と組み合わせれば、石鎚山系の天空ロードを連ねた豪華な山岳遠征になります。本州からは大阪南港〜東予港のフェリーで四国入りし、松山や久万高原に一泊して巡るのが現実的です。