道の駅 もてぎは、国際レーシングコース「モビリティリゾートもてぎ」を擁する栃木県茂木町にあり、1996年に開業した栃木県第1号の道の駅です。一級河川の桜川と棚田・里山に囲まれた4.1ヘクタールの広い敷地を持ち、真岡鐵道のSL「SLもおか」が敷地のすぐ横を走り抜ける珍しいロケーションで知られています。「道-1グランプリ」で殿堂入りしたゆず塩ら~めんや、完熟いちごを使った季節限定の「おとめミルク」も名物で、国道123号を軸に八溝の里山をめぐるライダーの休憩拠点として定着しています。
このルートのポイント
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 距離 | 里山周回で約50〜70km |
| 所要時間 | 立ち寄り込みで半日 |
| 難易度 | 初級(里山の一般道が中心) |
| ベストシーズン | 春〜秋(新緑・棚田の緑、紅葉も好機) |
| 通行規制 | ルートは一般道で二輪走行可。有料道路・二輪規制区間なし |
| 営業時間・定休日 | 施設ごとに変動。最新は公式サイトで確認 |
モデルコース(半日)
真岡IC →(国道294号・県道経由)→ 道の駅 もてぎ(休憩・SL見学)→ 茂木の棚田・里山 → 那珂川沿いの快走路 → 益子方面 →(国道123号を戻る)→ 道の駅 もてぎへ帰着。
まず北関東道 真岡ICから真岡市街を抜け、SLもおかの沿線でもある国道を北上して道の駅 もてぎへ向かうのが定番の始まりです。ここでゆず塩ら~めんやソフトクリームで腹ごしらえをし、SLの運行日(主に土日を中心とした運行)なら真横を走る蒸気機関車を見送るのも楽しみのひとつです。ここを起点に、茂木周辺の棚田や那珂川沿いの里山道をつないで走ると、関東平野の縁らしいのどかな景色が続きます。市街地を離れると給油ポイントが減るため、周回前に真岡・茂木の市街で給油を済ませておくと安心です。
見どころ
SLもおかが走る棚田の風景
道の駅 もてぎは真岡鐵道の線路沿いにあり、SL「SLもおか」が敷地のすぐ横を通過します。主に週末を中心に運行され、蒸気を上げて里山を走る姿を間近で見られるのが大きな魅力です。運行日時は季節や整備状況で変わるため、狙って訪れる場合は事前に確認しておくとよいでしょう。
桜川と八溝の里山
敷地の脇を流れる一級河川・桜川と、四方を囲む棚田・里山の景観が道の駅のシンボルです。春の新緑から秋の稲穂・紅葉まで表情が変わり、茂木周辺には棚田の広がる里山道が点在しています。
モビリティリゾートもてぎ
道の駅から近い場所には、四輪・二輪のレースが開催される国際レーシングコース「モビリティリゾートもてぎ」があります。レース開催日は周辺道路が混雑するため、走行計画を立てる際は開催情報も確認しておくと安心です。
グルメ・立ち寄り
- ゆず塩ら~めん:茂木特産のゆずを使った名物麺。殿堂入りメニューとして知られる
- おとめミルク:完熟いちごを使った季節限定のアイス(時期により内容変動)
- ゆず加工品・地場野菜:茂木のゆずを使った土産や直売の農産物
- SLもおか:運行日には敷地脇を走る蒸気機関車を見学できる
ベストシーズンと服装
新緑の春から棚田が色づく秋にかけてが好機で、里山の一般道が中心のため初心者でも走りやすいルートです。標高は高くありませんが、朝晩は冷え込むことがあり山沿いは天候が変わりやすいため、一枚羽織れる装備とレインウェアを携行すると安心です。冬は路面凍結の恐れがあるため、防寒と路面状況の確認を心がけましょう。
走行時の注意点
- ルートは一般道が中心で二輪も走行可(有料道路・二輪規制区間はなし)
- モビリティリゾートもてぎのレース開催日は周辺道路が混雑。開催情報を確認
- 里山道は狭い区間や見通しの悪いカーブがある。速度を控えめに
- 市街地を離れると給油ポイントが減る。周回前の給油を
- 朝晩は冷え込む。防寒とレインウェアを携行
周辺ルートとの組み合わせ
道の駅 もてぎを起点に、南西へ足を延ばせば大型の道の駅を拠点にしたグランテラス筑西・筑波山方面へ、東の海側へ抜けるなら大洗・ひたち海浜公園方面へとつながります。里山の道の駅を軸に、栃木・茨城の県境をまたいで走る一日が組み立てられます。