道の駅 かさまは、栗と焼き物の町として知られる茨城県笠間市に2021年に開業した比較的新しい道の駅です。「笠間のゲートウェイ(玄関口)」をコンセプトに、日本一の生産量を誇る笠間産の栗を使ったスイーツ専門店や、地元農産物とお土産が揃う直売所、地元食材を味わえるフードコートなどを備えます。北関東道の友部ICから約5分と近く、笠間稲荷神社や陶芸の里をめぐるツーリングの拠点として人気です。24時間利用できる駐車場やトイレも整い、休憩地としても立ち寄りやすい道の駅です。
このルートのポイント
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 距離 | 笠間市街周遊で約20〜40km |
| 所要時間 | 立ち寄り込みで半日 |
| 難易度 | 初級(田園と市街の一般道が中心) |
| ベストシーズン | 春〜秋(新緑・栗の実る秋・陶炎祭の時期) |
| 営業時間・定休日 | 施設ごとに変動。最新は公式サイトで確認 |
| 通行規制 | 二輪規制のある道はルート上になし |
モデルコース(半日)
友部IC →(国道355号)→ 道の駅 かさま → 笠間工芸の丘・茨城県陶芸美術館 → 笠間稲荷神社・門前通り → 笠間市街。
北関東道の友部ICを下りて国道355号沿いの道の駅 かさまで栗スイーツや農産物を楽しみ、笠間の町へと向かうのが定番の流れです。笠間工芸の丘には陶芸専門の県立美術館があり、笠間焼の文化にふれられます。日本三大稲荷のひとつに数えられる笠間稲荷神社の門前通りには土産物店が並び、散策も楽しめます。市街と田園を縫う平坦な道が中心で、初心者にも走りやすいルートです。
見どころ
日本一の生産量を誇る笠間の栗
笠間市は栗の生産量で全国トップを誇る産地です。道の駅 かさまには栗専門のカフェ&ショップがあり、モンブランをはじめとするスイーツや栗の加工品が並びます。秋の収穫期には旬の味覚が楽しめ、栗好きにはたまらない立ち寄り先です。
笠間焼と陶芸の里
笠間は江戸時代から続く焼き物の産地で、笠間焼の窯元やギャラリーが点在します。笠間工芸の丘では、東日本初の陶芸専門の県立美術館である茨城県陶芸美術館があり、ろくろや絵付けの体験もできます。焼き物の文化を身近に感じられるエリアです。
笠間稲荷神社
日本三大稲荷のひとつに数えられる笠間稲荷神社は、古くから多くの参拝者を集めてきた古社です。門前通りには名物の稲荷寿司や土産物の店が並び、参拝とあわせて食べ歩きも楽しめます。
グルメ・立ち寄り
- 栗のスイーツ:モンブランなど笠間産の栗を使った専門店の味
- 地元農産物の直売:笠間近郊の新鮮な野菜や果物
- 笠間焼の器:陶芸の里ならではの工芸品
- 笠間稲荷の門前グルメ:名物のいなり寿司など
ベストシーズンと服装
新緑の春から栗が実る秋まで幅広く楽しめます。とくに秋は栗の旬にあたり、道の駅がにぎわう季節です。笠間焼の陶炎祭(ひまつり)が開かれる春の連休も人出が多くなります。平地が中心で標高差は小さいものの、朝晩は冷え込むことがあるため、一枚羽織れる装備があると安心です。にわか雨に備えたレインウェアも携行しておきましょう。
走行時の注意点
- 陶炎祭や連休の時期は周辺道路が混雑しやすい。時間に余裕を
- 笠間稲荷神社周辺の門前は歩行者が多い。徐行を
- 田園地帯は生活車両の出入りに注意
- 里山寄りの道はカーブがある区間も。速度を控えめに
周辺ルートとの組み合わせ
笠間から南西へ進めば、フルーツラインで名高い筑波山・フルーツラインへとつながります。南東の湖畔へ足を延ばせば、日本第二の面積を誇る湖を一周する霞ヶ浦一周(かすいち)とも組み合わせやすく、茨城の田園と水辺を巡るツーリングが楽しめます。