道の駅 保田小学校は、2014年に廃校となった鋸南町立保田小学校を転用し、2015年にオープンした千葉県安房郡鋸南町の道の駅です。旧校舎をそのまま生かした建物に直売所や飲食店、温浴施設、宿泊所が入り、廃校活用の道の駅の草分けとして全国から注目を集めています。館山道 鋸南保田ICから近く、東京湾アクアライン経由で都心から日帰りしやすいことから、鋸山や房総フラワーラインをめぐる南房総ツーリングの起点として多くのライダーが立ち寄ります。走りと食、そして懐かしい校舎の雰囲気を一度に楽しめる目的地です。
このルートのポイント
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 距離 | 内房・鋸南周遊で約40〜60km |
| 所要時間 | 立ち寄り込みで半日 |
| 難易度 | 初級(内房の海沿い一般道が中心) |
| ベストシーズン | 春・秋・冬(温暖で冬でも走りやすい) |
| 通行規制 | 周遊ルートは一般道で二輪走行可 |
| 営業時間・定休日 | 施設ごとに変動。最新は公式サイトで確認 |
モデルコース(半日)
アクアライン → 館山道 鋸南保田IC → 道の駅 保田小学校(食事・休憩)→ 保田・鋸南の海岸線 → 鋸山山麓 → 金谷港 →(内房の国道127号)→ 道の駅 保田小学校へ帰着。
アクアラインから館山道に乗り、鋸南保田ICで下りてまず保田小学校で食事と休憩を楽しむのが定番です。給食スタイルの食堂や薪窯ピザで腹ごしらえをしたら、内房の国道127号で鋸山山麓や金谷港方面へ海沿いを走り、海の幸を味わって戻ってくる構成が組みやすいエリアです。里山と内房の海が近く、短い距離でも変化に富んだ景色を楽しめます。人気施設ゆえ休日は駐車場が混み合うため、早めの時間帯に立ち寄るのがおすすめです。
見どころ
廃校をまるごと生かした校舎
旧保田小学校の校舎や教室の雰囲気を残したまま、直売所や飲食店に生まれ変わっているのが最大の特徴です。黒板や下駄箱など学校時代の面影が随所に残り、懐かしさと新しさが同居する空間が全国的な人気を集めています。
給食スタイルの食堂と多彩なグルメ
校舎内には給食を思わせるスタイルで食事ができる食堂のほか、地元食材を使った薪窯焼きのピザ店や中国料理店など、複数の飲食店が入っています。旧校舎で味わう食事は、この道の駅ならではの体験として親しまれています。
里山シェアオフィス「保田小附属ようちえん」
2023年には隣接する旧幼稚園を活用した施設もオープンし、職員室や保健室を転用したコワーキングスペースなどが整備されました。廃校・廃園を地域の交流拠点として再生する取り組みが続いています。
グルメ・立ち寄り
- 給食スタイルの食堂:懐かしい雰囲気で味わう食事
- 薪窯焼きピザ:地元食材を使った本格ピザ
- 鋸南・保田の海鮮:内房の海の幸を味わう食事処
- 直売所:鋸南町や房総の農産物・土産
ベストシーズンと服装
房総半島南西部の鋸南町は温暖な気候に恵まれ、春・秋はもちろん冬でも比較的走りやすいエリアです。夏は日差しと暑さが厳しいため、こまめな水分補給と休憩を心がけましょう。海沿いは風が強い日があり、天候が変わりやすいため、レインウェアと防風対策を携行しておくと安心です。
走行時の注意点
- 周遊ルートは一般道が中心で二輪も走行可
- 人気施設で休日は駐車場が混雑。早めの立ち寄りを
- 内房の海沿いは横風が強い日がある。速度と車間に注意
- 里山の道は狭い区間や見通しの悪いカーブがある
- アクアラインは強風時に速度規制・通行止めになることがある。最新情報を確認
周辺ルートとの組み合わせ
道の駅 保田小学校を起点に、断崖の絶景を望む鋸山・日本寺 地獄のぞきや、九十九谷を望むマザー牧場・鹿野山九十九谷へとつながります。南下すれば花畑と海岸線の房総フラワーライン方面へも展開でき、アクアライン経由で都心から日帰りしやすい南房総周遊が楽しめます。