石見銀山・温泉津温泉は、かつて世界有数の産出量を誇った世界遺産・石見銀山と、銀の積み出しで栄えた港町・温泉津温泉を巡る山陰の歴史遠征ルートです。大森の古い町並みや龍源寺間歩の坑道、レトロな湯の町の風情が味わえ、鉱山遺跡と港町がセットで世界遺産に登録されているめずらしいスポット。山あいの町並みをのんびり歩き、夜はレトロな湯の町で疲れを癒やす、出雲とはひと味違う島根の奥深さに触れるコースです。
このルートのポイント
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 距離 | 石見銀山〜温泉津温泉で約30km(遠征は2泊3日) |
| 所要時間 | 散策・観光込みで1日(出雲とあわせて2泊3日) |
| 難易度 | 中級(山あいの一般道。町並みは徒歩散策) |
| ベストシーズン | 春〜秋(山あいは朝晩冷える) |
| 通行 | 二輪通行可(大森・銀山地区は車両規制・狭路あり) |
モデルコース(2泊3日の遠征)
大田中央三瓶山IC → 石見銀山世界遺産センター(駐輪)→ 大森の町並み散策 → 龍源寺間歩 → 一般道で温泉津温泉へ → 温泉津温泉泊・湯めぐり。
世界遺産センターにバイクを置き、大森の町並みと龍源寺間歩を徒歩で巡るのが基本です。銀山から山あいの一般道で温泉津温泉へ抜け、歴史ある外湯の湯めぐりで締めるのが王道です。
見どころ
龍源寺間歩
実際に歩いて見学できる銀の採掘坑道。手掘りのノミ跡が往時の鉱山労働を伝え、石見銀山の歴史を体感できます。
大森の町並み
武家屋敷や商家が残る重要伝統的建造物群。町並み内は車両規制があり、徒歩での散策が基本。観光地化されすぎない静かな佇まいが魅力です。
温泉津温泉
世界遺産に含まれる港町の温泉街。元湯・薬師湯など歴史ある外湯が並び、レトロな湯の町の風情ある湯めぐりが楽しめます。
グルメ・立ち寄り
- 温泉津の外湯めぐり:元湯・薬師湯など歴史ある名湯
- 石見の郷土料理:大田周辺で味わえる山陰の味
- 三瓶山周辺:足を延ばせば高原の自然も楽しめる
ベストシーズンと服装
春〜秋が走りやすい季節です。山間部は朝晩冷えるため、春秋でも防寒着を一枚。沿線はガソリンスタンドが少なめなので、大田市街で早めに給油しておくと安心です。
走行時の注意点
- 大森の町並みや銀山地区は車両規制・狭路がある。バイクは世界遺産センターや指定駐車場に置いて徒歩散策を
- 銀山から温泉津へは山あいの一般道。落ち葉や濡れた路面、急なカーブに注意してゆっくり走行する
- 山間部は朝晩冷える。沿線はガソリンスタンドが少なめなので大田市街で早めに給油を
周辺ルートとの組み合わせ
出雲大社・日御碕(出雲大社と日御碕海岸)とあわせて巡る山陰遠征が定番です。三瓶山の高原ルートや、海沿いを東へ辿って鳥取方面(蒜山高原・大山周遊)へとつなげれば、神話・歴史・自然を網羅した山陰周遊になります。