道の駅 大山恵みの里は、鳥取県大山町の山陰道 名和IC近くに立つ道の駅です。「西の富士、伯耆富士」とも称される中国地方最高峰・大山(だいせん)を背にした田園地帯に位置し、施設からは秀麗な山容を望めます。大山山麓で育った新鮮な農産物や、酪農が盛んな地ならではの乳製品・スイーツが並び、地域の恵みが集まる直売所として親しまれています。日本海の海岸線と大山の裾野をつなぐ位置にあり、山と海の両方を楽しむ山陰ツーリングの補給拠点として立ち寄りやすい道の駅です。
このルートのポイント
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 距離 | 大山山麓周遊で約30〜50km |
| 所要時間 | 立ち寄り込みで半日 |
| 難易度 | 初級(山麓の県道・広域農道が中心) |
| ベストシーズン | 春〜秋(新緑・夏の高原・紅葉の大山) |
| 営業時間・定休日 | 施設ごとに変動。最新は公式サイトで確認 |
| 通行規制 | 二輪規制のある道はルート上になし |
モデルコース(半日)
名和IC →(すぐ)→ 道の駅 大山恵みの里 → 大山ホワイトリゾート方面 → 大山寺・大神山神社奥宮 → 桝水高原 → 米子市街。
山陰道の名和ICを下りてすぐの道の駅で補給し、大山の裾野へ向かって高度を上げていくのが定番の流れです。大山寺エリアには古くからの信仰を集める大山寺や大神山神社奥宮があり、参道の石畳が趣を残します。桝水高原からは大山の西壁と日本海を一望でき、山麓を巡るワインディングが楽しめます。標高が上がると気温が下がるため、防寒の一枚を用意しておくと安心です。
見どころ
伯耆富士とよばれる名峰・大山
標高1,729mの大山は中国地方の最高峰で、西側から見た端正な姿から「伯耆富士」とも呼ばれます。裾野に広がる高原とブナ林、季節ごとに表情を変える山容が魅力で、道の駅からもその雄大な姿を望めます。
大山寺と大神山神社奥宮
大山の中腹に開かれた大山寺は、古くから山岳信仰の拠点として栄えてきた古刹です。参道の先に立つ大神山神社奥宮は自然石を敷いた長い石畳の参道で知られ、荘厳な雰囲気が漂います。ツーリングの途中に立ち寄る文化スポットとして人気です。
桝水高原からの大山展望
大山の西麓に広がる桝水高原は、大山の岩壁と日本海を同時に望める展望地です。夏は緑の高原、秋は紅葉と、季節ごとの景色が楽しめ、写真スポットとしても親しまれています。
グルメ・立ち寄り
- 大山山麓の乳製品:ソフトクリームやヨーグルトなど酪農の味
- 地元農産物の直売:山麓で育った新鮮な野菜や果物
- 大山ブランドの加工品:ハムやジャムなどの土産
- 大山そば:山陰らしいそばのグルメ
ベストシーズンと服装
新緑の春から高原が涼しい夏、紅葉の秋まで幅広く楽しめます。山麓は平地より気温が低く、標高を上げると朝晩は冷え込むため、防寒のジャケットやインナーを用意しておくと快適です。山の天気は変わりやすいので、レインウェアも携行しておきましょう。夏でも高原では肌寒く感じることがあります。
走行時の注意点
- 山麓の県道は勾配やカーブがある区間も。速度を控えめに
- 大山寺周辺は観光シーズンに歩行者・観光車両が多い。徐行を
- 標高が上がると気温が下がる。防寒対策を忘れずに
- 早朝・夕方は野生動物の飛び出しに注意
周辺ルートとの組み合わせ
道の駅から南の高原へ足を延ばせば、大山の南麓に広がる高原地帯を走る蒜山高原・大山エリアとつながり、大山を一周する走りが楽しめます。東の島根県境へ向かえば、独特の勾配で知られる江島大橋(ベタ踏み坂)とも組み合わせやすく、山陰の名所を巡るツーリングになります。