道の駅 朝霧高原は、富士山の西麓に広がる朝霧高原の国道139号沿い、静岡県富士宮市にある道の駅です。最大の魅力は、目の前に遮るもののない雄大な富士山がそびえる開放的なロケーションで、天候に恵まれれば裾野まで美しく広がる富士の全景を一望できます。朝霧高原は酪農がさかんな高原地帯で、道の駅では地元の乳製品や高原野菜などの特産品が並びます。周辺には田貫湖や白糸の滝、観光牧場などの見どころが点在し、富士西麓の高原を巡るツーリングの拠点として人気を集める道の駅です。
このルートのポイント
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 距離 | 朝霧高原〜富士宮市街周辺で約30〜40km |
| 所要時間 | 立ち寄り込みで半日 |
| 難易度 | 初級(国道139号を中心とした高原の一般道) |
| ベストシーズン | 新緑の初夏〜秋(空気の澄む秋は富士がよく見える) |
| 営業時間・定休日 | 施設ごとに変動。最新は公式サイトで確認 |
| 通行規制 | 国道139号は二輪通行可。規制のある道はルート上になし |
モデルコース(半日)
新富士IC →(国道139号)→ 白糸の滝 → まかいの牧場 → 道の駅 朝霧高原 → 田貫湖 → 本栖湖方面。
新東名の新富士ICを起点に、国道139号で富士の西麓を登っていくのが定番の流れです。まずは名瀑 白糸の滝に立ち寄り、朝霧高原の観光牧場で高原の空気を味わってから、道の駅 朝霧高原で富士山を正面に望みながらひと休み。近くの田貫湖は湖越しに富士を映す名撮影地として知られています。信号が少なく走りやすい高原ルートですが、標高が高く天候が変わりやすいため、防寒とレインウェアの備えを忘れずに走りましょう。
見どころ
目の前にそびえる富士山
道の駅 朝霧高原の最大の魅力は、遮るもののない富士山の眺望です。裾野まで大きく広がる富士の全景を間近に望めるロケーションは、県内でも屈指の富士ビューポイントとして知られています。空気の澄む秋から冬の晴天時には、雪をいただいた富士が一段と美しく映えます。
田貫湖
朝霧高原の南に位置する田貫湖は、湖面に「逆さ富士」を映すことで知られる景勝地です。とくに春と秋の一時期には、富士山頂から朝日が昇る「ダイヤモンド富士」が見られることでも有名で、多くのカメラマンが訪れます。湖畔の道は静かで、休憩スポットにも適しています。
白糸の滝
富士山の湧水が幅約200mにわたって流れ落ちる白糸の滝は、世界文化遺産「富士山」の構成資産にも含まれる名瀑です。絹糸のように繊細に流れ落ちる水の景観は美しく、朝霧高原ツーリングの立ち寄り先として人気があります。
グルメ・立ち寄り
- 朝霧高原の乳製品:ソフトクリームやヨーグルトなど酪農地帯の味覚
- 高原野菜・地場産品:道の駅の直売コーナーに並ぶ地元の恵み
- 観光牧場:まかいの牧場など、動物とふれあえる高原の牧場
- 富士宮やきそば:富士宮のご当地グルメ(市街地で味わえる)
ベストシーズンと服装
新緑の初夏から空気の澄む秋までが快適なシーズンです。とくに秋から冬にかけての晴天時は富士山がくっきりと見え、絶景のチャンスが広がります。ただし標高が高く、朝晩や秋以降は市街地よりかなり冷え込むため、防寒のミドルレイヤーは必携です。高原は天候が急変しやすく、霧が出やすい土地柄でもあるので、レインウェアと視界確保への備えを忘れずに携行しましょう。
走行時の注意点
- 標高が高く、朝晩や秋以降の冷え込みに注意
- 朝霧の名のとおり霧が出やすい。視界不良時は速度を落として走行
- 観光シーズンや週末は白糸の滝・牧場周辺が混雑しやすい
- 冬季は路面凍結の恐れ。二輪での走行は避けるのが無難
- 高原部は横風が強いことがある。ハンドルを取られないよう注意
周辺ルートとの組み合わせ
朝霧高原から国道139号を南へ下れば、富士川沿いに建つ大型の道の駅 富士川楽座へとつながります。富士山をさらに間近に感じたい場合は、標高2,400mの新五合目へと駆け上がる富士山スカイラインとも組み合わせやすく、富士西麓の高原と山岳を巡るツーリングが楽しめます。なお富士山スカイラインの登山区間は夏季にマイカー規制が実施される期間があり、二輪も対象となるため、訪問前に最新の規制情報を確認してください。