香嵐渓は、巴川沿いの渓谷に約4,000本のモミジが色づく、東海屈指の紅葉名所です。愛知県豊田市・足助にあり、飯盛山の山肌を染める紅葉と、毎年11月の香嵐渓もみじまつりで知られます。川面に映る赤や黄色のグラデーションは見事のひとこと。国道153号(飯田街道)の適度なワインディングを走って向かう道のりも楽しく、秋に一度は訪れたい中部の紅葉スポットです。
このルートのポイント
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 距離 | 豊田勘八IC〜香嵐渓で約20km |
| 所要時間 | 走行・散策込みで半日 |
| 難易度 | 中級(飯田街道の山あいワインディング) |
| ベストシーズン | 11月(紅葉の見頃。もみじまつり開催) |
| 通行 | 二輪通行可(紅葉期は周辺道路が大渋滞) |
モデルコース(半日)
新東名 豊田勘八IC → 国道153号(飯田街道)→ 香嵐渓(待月橋・香積寺) → 足助の古い町並み → 帰路。
高速主体で距離を稼げるので、紅葉シーズンでも日帰りが狙えます。豊田市街を抜けて足助へ向かうと山あいの雰囲気に。香嵐渓で紅葉を堪能したあと、宿場町・足助の古い町並みを散策するのが王道です。混雑を避けるなら平日早朝の到着がおすすめです。
見どころ
待月橋・香嵐渓の紅葉
巴川に架かる待月橋は香嵐渓のシンボル。橋の上から約4,000本のモミジが彩る渓谷を一望でき、川面に映る紅葉が美しい絶景スポットです。
香積寺
飯盛山の中腹にある古刹。香嵐渓のモミジは、この寺の和尚が植樹を始めたと伝わります。静かな境内と紅葉の取り合わせが趣深い場所です。
足助の古い町並み
宿場町の面影が残る一帯。塩の道の中継地として栄えた町並みが続き、散策やひと休みにぴったりです。
グルメ・立ち寄り
- 五平餅・猪鍋:足助・奥三河の郷土の味
- 香嵐渓のもみじまつり屋台:紅葉期は出店でにぎわう
- 足助のカフェ・甘味処:古い町並みでひと休み
ベストシーズンと服装
紅葉が見頃を迎える11月が最大のハイライトです。山あいで朝晩は冷え込み、路面が湿りやすい時期のため、防寒と落ち葉でのスリップ対策を。もみじまつり期間は夜間ライトアップで人出が増えます。
走行時の注意点
- 紅葉シーズン(11月)は周辺道路が非常に混雑する。駐車場待ちで動けなくなることもあるので早めの到着を
- もみじまつり期間は夜間ライトアップで人出が増える。バイクの駐車場所を事前に確認する
- 山あいで朝晩は冷え込み、路面が湿りやすい。落ち葉でのスリップに注意する
周辺ルートとの組み合わせ
国道153号をさらに奥三河へ進めば、茶臼山高原(茶臼山高原)や設楽方面の山岳ルートへ、北へ抜ければ恵那・中津川から木曽路(馬籠宿・妻籠宿)方面へとつながります。奥三河の紅葉と山岳ワインディングを組み合わせた秋のツーリングが楽しめます。