この日走ったルート
横浜を出発し、往復200kmで芦ノ湖スカイラインの三国峠を目指した。同行は4台のグループツーリングで、車両はヤマハYZF-R25(Movistarカラー)。気温は25℃だった。
富士山麓の展望スポットまで
道中、富士山麓の展望スポットに立ち寄った。到着した午前11時過ぎは厚い雲に覆われ、黒い砂礫の斜面越しに裾野の街を見下ろす程度の視界だった。白い装備の登山者が数人、遠くを歩いているのが見えた。青空は望めなかったが、雲の中に沈む裾野の景色はこの日の天候をよく表していた。
芦ノ湖スカイラインへ
そこから芦ノ湖スカイラインへ向かう道は、霧がかかり路面が濡れていた。カーブの先に「芦ノ湖」「長尾峠」の案内標識が立つ地点では視界が悪く、見通しの利かないワインディングが続いた。午前の天候はこの区間が一番厳しく、スピードを抑えて走った。
三国峠(芦ノ湖スカイライン)
芦ノ湖スカイラインは全線40km/h制限の有料道路で、通行できるのは125cc超の自動二輪車のみ。三国峠の展望地は芦ノ湖スカイラインの中で最も標高が高く、石碑には「標高一〇七〇米」と刻まれている。
到着したのは16時15分ごろ。午前の霧が嘘のように、雲は多いものの晴れ間が広がっていた。4台を並べて停めた駐車スペースの木柵の向こうに、雲を抜けた富士山が姿を見せた。16時20分前後の数分間で角度を変えながら何枚か撮ったが、石碑越しに見る富士山はどのカットでも印象的だった。
駐車スペースには他のライダーやハイカーの姿もあり、決して貸し切りではなかったが、混雑というほどでもなかった。
帰路
三国峠から横浜へ戻り、往復の走行距離はオドメーター実測で200kmだった。帰路の渋滞や日没の状況については記録を残していないため、ここには書かない。
走ってみて分かったこと
同じ三国峠でも、午前中に通った富士山麓の展望スポットの厚い曇りと、午後16時台の三国峠での晴れ間とでは天候の印象がまったく違った。標高の高いワインディングは同じ日でも区間ごとに天候が変わりやすいことを、往復200kmの中で実感した1日だった。
芦ノ湖スカイラインは125cc以下の通行ができない有料道路で、営業時間は7:00〜19:00(時間外は本線が通行止め)、自動二輪車の通行料金は本線・湖尻線で500円(2026-09時点・芦ノ湖スカイライン株式会社 通行案内)。
同じ箱根エリアのワインディングは箱根・ターンパイクの記事でも取り上げている。行き先探しにはツーリングスポット検索も活用してほしい。






