裏磐梯・猪苗代湖は、1888年の磐梯山噴火が生み出した神秘的な湖沼群・五色沼と、福島最大の湖・猪苗代湖を巡る絶景ルートです。磐梯山の北側に広がる裏磐梯には大小300以上の湖沼が点在し、もっとも印象的なのが五色沼。鉄分や硫黄成分の違いによって、コバルトブルーからエメラルドグリーンまで沼ごとに異なる色合いを見せます。磐梯吾妻レークラインを快走しながら神秘の沼と湖を堪能できる、福島を代表する高原ルートです。
このルートのポイント
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 距離 | 猪苗代湖〜レークライン〜五色沼で約40km |
| 所要時間 | 走行・散策込みで半日〜1日(遠征は1泊2日) |
| 難易度 | 初級(走りやすい高原・湖岸路) |
| ベストシーズン | 新緑〜夏、10月中旬〜下旬の紅葉 |
| 通行 | 二輪通行可(ツーリング適期4月下旬〜11月上旬) |
モデルコース(1泊2日)
磐越道 猪苗代磐梯高原IC → 猪苗代湖岸道路(東岸周遊) → 磐梯吾妻レークライン(国道459号) → 五色沼(遊歩道散策)→ 裏磐梯高原(1泊)→ 翌朝の五色沼散策 → 帰路。
猪苗代湖の湖岸を周遊し、磐梯吾妻レークラインで裏磐梯の湖沼地帯へ。五色沼自然探勝路を歩けば、沼ごとに色が変わる神秘の景観を体感できます。
見どころ
五色沼自然探勝路
毘沙門沼から弁天沼・るり沼・青沼・柳沼まで全長約4kmの遊歩道。歩くにつれて沼の色が変わる体験は圧巻で、スニーカーでも歩きやすい人気の散策路です。
磐梯吾妻レークライン
裏磐梯の湖沼地帯を縫うように走る快走路(国道459号)。秋の紅葉期は特に美しく、走りながらの景色に感動できます。
猪苗代湖
周囲約51kmの福島最大の湖。白鳥の渡来地としても有名で、磐梯山を映す湖岸をのんびり周遊するライドが気持ちよいエリアです。
グルメ・立ち寄り
- 道の駅 裏磐梯:地元のジェラートや山菜料理。磐梯山を望む絶好のロケーション
- 喜多方ラーメン(足を延ばせば):会津の名物
- 野口英世記念館(猪苗代):千円札でおなじみの野口英世の生家
ベストシーズンと服装
新緑〜夏、紅葉の10月中旬〜下旬がハイライトです。標高が高く(約800〜1,000m)平地より5〜10度低いため、夏でも朝晩は冷えます。薄手のインナーを用意しておくと快適。冬季は豪雪地帯のため適期は4月下旬〜11月上旬です。
走行時の注意点
- 五色沼遊歩道は入口と出口が異なる。バイクは片方の駐車場に停め、徒歩で往復するとよい
- 磐梯吾妻レークラインは紅葉シーズンに混雑し、周辺道路で渋滞が発生しやすい
- 標高が高く夏でも朝晩は冷える。薄手のインナーを用意する
- 冬季は豪雪地帯。ツーリング適期は4月下旬〜11月上旬が目安
周辺ルートとの組み合わせ
磐梯吾妻スカイライン(磐梯吾妻スカイライン)の火山景観ルートとあわせるのが定番です。磐梯山ゴールドラインで会津若松の城下町へ、喜多方方面へと展開すれば、磐梯山を中心とした福島周遊が充実します。