津軽半島・竜飛崎は、全国唯一の歩行者専用国道「階段国道339号」と、晴れた日には北海道を望む絶景の岬を巡るルートです。津軽海峡に突き出た竜飛崎は、石川さゆりの名曲「津軽海峡・冬景色」の舞台として知られ、歌謡碑も立っています。津軽海峡の荒波と強風が吹き抜ける本州最北西の地で、対岸の北海道を眺める瞬間は、長い道のりの疲れを忘れさせてくれます。
このルートのポイント
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 距離 | 青森〜竜飛崎で約60km(津軽半島周遊で2泊3日) |
| 所要時間 | 観光込みで1日(弘前等含めて2泊3日) |
| 難易度 | 初級(海岸路。岬の強風・霧に注意) |
| ベストシーズン | 夏、秋(風が比較的穏やかで北海道も望みやすい) |
| 通行 | 二輪通行可(階段国道339号は歩行者専用=走行不可) |
モデルコース(2泊3日)
青森市泊 → 外ヶ浜 → 蟹田 → 今別 → 竜飛崎 → 五所川原(立佞武多の館)→ 弘前 → 青森市泊 → 帰路。
津軽半島は日本海側と津軽海峡沿いで表情がまったく異なります。蟹田から今別にかけての海岸線は、断崖と青い海のコントラストが美しく、思わず止まって写真を撮りたくなるポイントの連続です。
見どころ
竜飛崎・風の岬展望台
津軽海峡に突き出た岬。先端付近の展望台からは、晴れた日に対岸の北海道が肉眼で見えることも。強風で有名なので、バイクは必ず安定した場所に駐車しましょう。
階段国道339号
全国唯一の歩行者専用国道。362段の階段で岬の上下をつなぐ唯一無二の「国道」で、バイクでは走れないため、停めて自分の足で歩くのが正解です。
青函トンネル記念館
体験坑道では実際のトンネル工事現場(海面下140m)まで降りられる迫力満点の施設。津軽海峡・冬景色歌謡碑では、ボタンを押すと石川さゆりの歌声が流れます。
グルメ・立ち寄り
- 津軽海峡の海鮮:ウニやマグロなど
- 弘前のりんご・りんごスイーツ:津軽の特産
- 青森のご当地グルメ:味噌カレー牛乳ラーメンなど
ベストシーズンと服装
風が比較的穏やかな夏〜秋がおすすめです。竜飛崎周辺は年間を通じて風が強く、特に岬先端部ではバイクが煽られることもあるため、駐車時は転倒に注意。霧が発生しやすいので視界が悪い日は慎重に走りましょう。
走行時の注意点
- 階段国道339号はバイク・車での走行不可。バイクを駐車して徒歩で体験する
- 竜飛崎周辺は年間を通じて風が強く、岬先端部ではバイクが煽られることも。駐車時は転倒に注意
- 霧が発生しやすいエリア。視界が悪い日は慎重な走行を
- 津軽半島北部は携帯電話の電波が弱いエリアがある。地図のオフライン準備を
周辺ルートとの組み合わせ
弘前の城下町や、津軽半島東側から青森・下北半島(下北半島・仏ヶ浦)方面へとつながります。青森からフェリーで函館・北海道(函館・大沼〜恵山ツーリング)へ渡れば、本州最北西から北海道へと旅を続けられます。