三陸海岸(宮古〜気仙沼)は、リアス式海岸が織りなすダイナミックな太平洋の絶景ルートです。整備された三陸沿岸道路を軸に、断崖の浄土ヶ浜や碁石海岸を巡ります。複雑に入り組んだリアス式海岸が生む絶景の連続に加え、震災から復興した港町の活気と、水揚げされたばかりの海の幸も魅力。岩手から宮城へと三陸沿岸を縦断する、東北の海岸ツーリングです。
このルートのポイント
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 距離 | 宮古〜気仙沼の三陸沿岸縦断で約120km |
| 所要時間 | 走行・観光込みで1〜2日 |
| 難易度 | 初級(三陸沿岸道路は走りやすい。やませに注意) |
| ベストシーズン | 春〜秋(海が映える晴天時。夏は海霧に注意) |
| 通行 | 三陸沿岸道路(無料区間多数)で沿岸移動がスムーズ |
モデルコース(1〜2日)
宮古(浄土ヶ浜)→ 三陸沿岸道路 → 釜石 → 大船渡(碁石海岸)→ 陸前高田 → 気仙沼 → 帰路。
整備が進んだ三陸沿岸道路を幹線に、随所で旧道に逸れて断崖や入り江を眺める走り方がおすすめです。浄土ヶ浜・碁石海岸などの景勝地を巡りながら、港町の活気と海の幸を味わえます。
見どころ
浄土ヶ浜
白い流紋岩と青い海のコントラストが美しい、三陸を代表する景勝地。エメラルドグリーンの入り江が広がります。
碁石海岸
黒い玉砂利と奇岩が連なる大船渡の景勝地。遊歩道が整備され、波に磨かれた碁石のような小石と荒々しい奇岩が楽しめます。
復興した港町
釜石・陸前高田・気仙沼など、震災から復興した港町。東日本大震災津波伝承館(陸前高田)では震災の記憶と教訓を伝えており、立ち寄りたいスポットです。
グルメ・立ち寄り
- 気仙沼のフカヒレ・海鮮丼:水揚げ日本有数の港町の名物
- 三陸の海の幸:ウニ・ホタテ・サンマなど
- 港町の食堂:水揚げされたばかりの魚介を
ベストシーズンと服装
海が映える春〜秋がおすすめです。海霧(やませ)が発生すると夏でも一気に冷え込み視界が悪くなるため、装備に余裕を。漁港周辺は路面が濡れて滑りやすい箇所があるので低速で通行しましょう。
走行時の注意点
- 沿岸部は津波避難経路の標識を確認しておくと安心。地震時は速やかに高台へ
- 漁港周辺は路面が濡れて滑りやすい箇所がある。低速で通行
- 海霧(やませ)が発生すると夏でも一気に冷え込み視界が悪くなる。装備に余裕を
- 内陸ほどではないが、冬季は路面凍結の可能性あり
周辺ルートとの組み合わせ
北の起点・宮古では浄土ヶ浜(浄土ヶ浜)や龍泉洞(龍泉洞・龍泉新洞)と、南の気仙沼からは松島(松島・奥松島)方面へとつながります。三陸沿岸を縦断し、岩手の山と宮城の海を結ぶ東北沿岸の周遊が楽しめます。