龍泉洞・龍泉新洞は、透明度41.5mを誇る地底湖の神秘的なブルーに息をのむ、日本三大鍾乳洞のひとつです。岩手・岩泉町に静かにたたずむ龍泉洞は、秋芳洞・龍河洞と並ぶ名洞。地底湖が光を受けて輝くコバルトブルーは、どんな写真でも再現しきれない美しさです。秘境感ある山岳路から三陸海岸へと抜けるルートは、山と海を一度に楽しめる贅沢な岩手のツーリングコースです。
このルートのポイント
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 距離 | 盛岡〜岩泉〜小本海岸で約100km |
| 所要時間 | 観光込みで1日(三陸縦断は2〜3日) |
| 難易度 | 中級(区界峠のワインディング+海岸路) |
| ベストシーズン | 新緑〜夏(洞内は通年約10℃で涼しい)、秋 |
| 通行 | 国道455号・340号は二輪通行可(災害通行止めに注意) |
モデルコース(2〜3日)
盛岡IC → 国道455号(区界峠越え)→ 岩泉(龍泉洞・龍泉新洞) → 国道340号 → 小本海岸 → 国道45号で南下 → 宮古(浄土ヶ浜)→ 釜石・大船渡方面。
盛岡から国道455号の区界峠越えはワインディングが続き、北上山地の山岳風景を楽しめます。岩泉から小本海岸に出ると突然目の前に太平洋が広がり、山から海への劇的な景色の変化がこのルート最大のハイライトです。
見どころ
龍泉洞
透明度最大41.5mの地底湖で知られる日本三大鍾乳洞のひとつ。光を受けて輝くコバルトブルーの地底湖は神秘的で、洞内は年間通して約10℃前後と涼しく、夏ツーリングの休憩にも最適です。
龍泉新洞科学館
龍泉洞の隣に位置する学術研究洞。化石や地質の展示が充実し、鍾乳石の生成過程を学びながら見学できます。
小本海岸
岩泉から国道340号を抜けた先の三陸海岸。岩肌むき出しのダイナミックな断崖を、バイクの上から眺められます。
グルメ・立ち寄り
- 道の駅いわいずみ:岩泉ヨーグルトや短角牛のジビエ料理が名物
- 岩泉の山の幸:きのこや山菜など
- 小本・三陸の海鮮:海へ抜けた先の港町グルメ
ベストシーズンと服装
新緑〜秋が走りやすく、洞内は通年涼しいため夏でも上着が必要です。山岳路は霧が出やすく朝晩は夏でも気温が下がるため、防風・防水性のあるジャケットと雨具は必携。洞内は足元が濡れているので歩きやすい靴を用意しましょう。
走行時の注意点
- 岩泉ライン(国道340号の一部区間)は台風や大雨で通行止めになることがある。岩泉町や国土交通省の最新道路情報を必ず確認する
- 洞内は水が滴り足元が濡れている。防水ブーツか使い捨てスリッパを活用する
- 岩泉町周辺はコンビニや給油所が非常に少ない。盛岡または宮古で満タン補給を
- 山岳路は霧が出やすく朝晩は冷える。防風・防水ジャケットと雨具は必携
周辺ルートとの組み合わせ
海へ抜けて浄土ヶ浜(浄土ヶ浜)や三陸海岸(三陸海岸(宮古〜気仙沼))と組み合わせれば、地底湖の絶景と三陸の海岸美を一度に巡れます。盛岡側からは八幡平アスピーテライン(八幡平アスピーテライン)方面へも展開でき、岩手の山と海を満喫する遠征になります。