浄土ヶ浜は、「さながら浄土のごとし」と称された白い流紋岩の奇岩と、吸い込まれるような透明な入り江で知られる、岩手・宮古のシンボル的景勝地です。白い奇岩の隙間から覗く海は、晴れた日には透き通ったエメラルドグリーンに輝きます。三陸復興国立公園の核心部に位置し、東北随一の海岸美と三陸グルメが楽しめる、宮古を代表する名所です。
このルートのポイント
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 距離 | 宮古〜北山崎など三陸沿岸縦断で約100km |
| 所要時間 | 観光込みで1日(三陸縦断は2〜3日) |
| 難易度 | 初級(三陸沿岸道路は走りやすい。やませに注意) |
| ベストシーズン | 春〜秋(海が映える晴天時。夏は海霧に注意) |
| 通行 | 二輪通行可(観光期は浄土ヶ浜の駐車規制あり) |
モデルコース(2〜3日)
盛岡IC → 宮古盛岡横断道路 → 宮古市街 → 浄土ヶ浜 → 国道45号で北上 → 北山崎展望台 → 久慈・八戸方面、または南下して釜石・気仙沼へ。
宮古を起点に三陸沿岸を縦断する国道45号は、リアス式海岸の断崖と入り江が続く絶景ルート。三陸沿岸道路(無料区間多数)と組み合わせると快適さと景観の両方を楽しめます。
見どころ
浄土ヶ浜
白い流紋岩の奇岩が林立し、その隙間から覗く海がエメラルドグリーンに輝く景勝地。国の名勝に指定され、遊覧船から海上の眺めも楽しめます。
北山崎
宮古より北、田野畑村にある高さ200mを超える断崖絶壁が連続する景勝地。「三陸のグランドキャニオン」とも呼ばれる圧倒的なスケールを誇ります。
宮古魚菜市場
地元の人々が利用する市場。新鮮な魚介を格安で購入でき、宮古ならではの海の幸が楽しめます。
グルメ・立ち寄り
- 浄土ヶ浜レストハウス:遊覧船発着所。ウニやアワビの海鮮丼が人気
- 三陸の海鮮:宮古の新鮮な魚介
- 道の駅たろう(田老):防潮堤の見学コースと海の幸グルメ
ベストシーズンと服装
海が映える春〜秋がおすすめです。三陸沿岸は夏に「やませ」と呼ばれる冷たい海霧が発生しやすく、視界が急激に悪化し気温も一気に下がるため、雨具は必ず持参を。
走行時の注意点
- 浄土ヶ浜の第一駐車場はバス・マイカー規制があり、観光シーズンはシャトルバスのみの場合がある。事前に宮古市観光情報を確認する
- 夏は「やませ」で視界悪化・気温低下。雨具を必ず持参する
- 沿岸部の津波避難経路標識を随時確認する。緊急時はためらわず高台へ避難を
- 国道45号は大型トラックの通行も多い。追い越しは慎重に
周辺ルートとの組み合わせ
内陸の龍泉洞(龍泉洞・龍泉新洞)と組み合わせれば山と海を一度に楽しめます。南下して三陸海岸(三陸海岸(宮古〜気仙沼))を縦断すれば、リアス式海岸を巡る東北沿岸ツーリングが充実します。