潮岬・橋杭岩は、本州最南端・潮岬と、約850mにわたり奇岩が連なる橋杭岩を巡る、和歌山県串本の海岸ルートです。太平洋に大きく突き出した潮岬には、望楼の芝という広々とした草原と白い潮岬灯台が立ち、開放感は格別。すぐ近くの橋杭岩は、岩の間から昇る朝日のシルエットで知られる国の名勝・天然記念物です。トルコ軍艦遭難の縁の地としても知られる、本州の端を体感できる遠征向けコースです。
このルートのポイント
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 距離 | すさみ南IC〜串本〜潮岬〜紀伊大島で約40km |
| 所要時間 | 走行・観光込みで半日〜1日(遠征は1泊2日以上) |
| 難易度 | 中級(海岸快走路。距離が長い遠征向け) |
| ベストシーズン | 春〜秋(橋杭岩の朝日は早朝が狙い目) |
| 通行 | 国道42号など二輪通行可(海沿いの横風に注意) |
モデルコース(1泊2日)
紀勢道すさみ南IC → 国道42号 → 橋杭岩(道の駅くしもと橋杭岩) → 串本市街 → 潮岬(望楼の芝・潮岬灯台) → 串本周辺(泊)→ 翌日は紀伊大島・トルコ記念館・樫野埼灯台へ。
太平洋沿いを南下して橋杭岩を眺め、本州最南端の潮岬で開放的な草原と灯台を満喫するのが王道です。串本に泊まり、翌朝の橋杭岩の朝日を狙うのもおすすめ。くしもと大橋で渡る紀伊大島まで足を延ばすと充実します。
見どころ
潮岬
本州最南端の岬。望楼の芝の大草原と潮岬灯台が太平洋を見渡し、開放感は格別です。最南端の碑も記念撮影の定番スポットです。
橋杭岩
海岸沿いに約850m連なる大小の奇岩群。国の名勝・天然記念物で、岩の間から昇る朝日のシルエットが絶景として知られます。
紀伊大島・トルコ記念館
くしもと大橋で渡れる島。トルコ軍艦エルトゥールル号遭難の縁の地で、トルコ記念館や樫野埼灯台が見どころです。
グルメ・立ち寄り
- 串本のマグロ・カツオ:近海の新鮮な魚介が味わえる
- 道の駅くしもと橋杭岩:橋杭岩の目の前の休憩拠点。土産も充実
- 紀州の柑橘・梅製品:和歌山ならではの特産
ベストシーズンと服装
春〜秋が走りやすく、橋杭岩の朝日を狙うなら早朝の行動になります。海辺は冷えるため一枚羽織れる装備を用意。海沿いは横風が強い日があるので、橋梁部では速度を控えめにしましょう。
走行時の注意点
- 国道42号の海沿いは横風が強い日がある。橋梁部や見通しの悪いカーブでは速度を控えめに
- 紀伊半島最南端で遠方からは長距離。日帰りは避け、余裕を持った行程を組む
- 串本以南は給油ポイントが限られる。市街地で早めに給油しておく
- 橋杭岩の朝日狙いは早朝。海辺は冷えるので防寒を
周辺ルートとの組み合わせ
すぐ近くの熊野那智大社・那智の滝(熊野那智大社と那智勝浦の海岸線)とセットで巡るのが定番です。白浜(白浜・三段壁・千畳敷)方面へ北上すれば、紀伊半島南部の海岸景勝地を結ぶシーサイド遠征が楽しめます。