熊野那智大社と那智勝浦の海岸線は、国道42号の紀伊半島シーサイドを南下し、世界遺産・熊野那智大社と落差日本一の那智の滝を訪ねるルートです。太平洋を望む開放的な海岸線と、熊野古道の神秘が同時に味わえる遠征向けコース。海と山と信仰がぎゅっと詰まった、紀伊半島最南部ならではの濃密なツーリングが楽しめます。勝浦温泉やマグログルメも揃い、遠征する価値の高い和歌山の名所です。
このルートのポイント
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 距離 | すさみ南IC〜串本〜那智勝浦で約70km |
| 所要時間 | 走行・観光込みで1日(遠征は1泊2日以上) |
| 難易度 | 中級(海岸快走路+参拝。距離が長い) |
| ベストシーズン | 春・秋・冬(温暖。夏は海の賑わい) |
| 通行 | 国道42号など二輪通行可(海沿いの横風に注意) |
モデルコース(1泊2日)
紀勢道すさみ南IC → 国道42号(太平洋シーサイド)→ 串本・橋杭岩 → 那智勝浦 → 熊野那智大社・那智の滝 → 勝浦温泉(泊)。
太平洋沿いの国道42号を南下し、橋杭岩を眺めてから那智勝浦へ。世界遺産の熊野那智大社と那智の滝を巡り、勝浦温泉で締めるのが王道です。大門坂の石畳を歩けば、熊野古道の雰囲気も味わえます。
見どころ
那智の滝
落差133m、日本一の直瀑。轟音とともに流れ落ちる姿は荘厳で、青岸渡寺の三重塔と滝を重ねたアングルが定番の絶景です。
熊野那智大社・青岸渡寺
朱塗りの社殿が美しい世界遺産の古社と、隣接する青岸渡寺。熊野三山のひとつで、熊野古道・大門坂の石畳とあわせて参拝したい聖地です。
橋杭岩
海岸沿いに奇岩が一列に連なる名勝。岩の間から昇る朝日のシルエットが絶景として知られます。
グルメ・立ち寄り
- 勝浦のマグロ:生マグロの水揚げ量で知られる勝浦港の名物
- 勝浦温泉「忘帰洞」:洞窟風呂で知られる海辺の名湯
- めはり寿司:高菜で包んだ熊野地方の郷土寿司
ベストシーズンと服装
温暖で春・秋・冬が走りやすい季節です。海沿いは横風が強い日があるため、橋梁部では速度を控えめに。那智大社の参道は石段が多いので、歩きやすい装備で巡りましょう。
走行時の注意点
- 串本〜那智は道のりが長く、給油ポイントが限られる。こまめに補給を
- 海沿いは横風が強い日がある。橋梁部は速度に注意
- 那智大社の参道は石段が多い。境内は徒歩でゆっくり巡る
周辺ルートとの組み合わせ
すぐ近くの潮岬・橋杭岩(潮岬・橋杭岩)とセットで本州最南端エリアを巡るのが定番です。内陸の熊野本宮から高野龍神スカイライン(高野龍神スカイライン)へ抜ければ、海岸と山岳を結ぶ紀伊半島の充実遠征になります。