道の駅 くつき新本陣は、滋賀県高島市朽木市場にある、鯖街道(国道367号)沿いの道の駅です。鯖街道は、日本海の若狭で水揚げされたサバを京へ運んだ古道に由来する街道で、その要衝だった宿場町・朽木の中心に位置します。安曇川に沿って山あいを縫う国道367号は、信号が少なく緑豊かなワインディングが続くことから、京都と滋賀・若狭を結ぶ人気のツーリングルート。名物の鯖寿司やとちの実を使ったグルメ、日曜朝市などでも知られ、関西ライダーの休憩・補給拠点として親しまれています。
このルートのポイント
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 距離 | 京都・大原から朽木経由で片道約30km(周遊で約80km〜) |
| 所要時間 | 立ち寄り込みで半日 |
| 難易度 | 初級(緩やかなワインディング中心) |
| ベストシーズン | 春〜秋(新緑・紅葉が好機、冬は積雪注意) |
| 通行 | 国道367号は一般道。二輪の通行規制なし |
| 営業時間・定休日 | 施設ごとに変動。最新は公式サイトで確認 |
モデルコース(半日)
京都・大原 → 国道367号(鯖街道)で北上 → 道の駅 くつき新本陣(休憩・食事・買い物)→ 朽木の宿場町散策 → さらに北上して熊川宿・若狭方面、または安曇川沿いに琵琶湖側へ。
京都市街から大原を抜けて国道367号を北上すると、安曇川沿いのワインディングが続き朽木に至ります。道の駅で鯖寿司などを味わい、宿場町の面影を残す町並みを歩いたら、さらに北の熊川宿・若狭方面へ抜けるか、東へ折れて琵琶湖側へ下るのが定番です。山あいの道は落ち葉や湧き水で濡れた路面に注意しましょう。
見どころ
鯖街道(国道367号)のワインディング
若狭と京を結んだ鯖街道は、安曇川の渓谷に沿って緩やかなカーブが連続する走りやすいワインディングです。信号が少なく緑に囲まれた区間が長いため、ツーリングの「走り」そのものを楽しめる道として関西で高い人気を集めています。
宿場町・朽木の歴史
朽木は鯖街道の宿場町として栄えた歴史を持ち、道の駅の「新本陣」という名も街道文化に由来します。周辺には興聖寺の旧秀隣寺庭園など歴史ある見どころが点在し、街道の面影を感じながら散策できます。
安曇川と山里の風景
道沿いを流れる安曇川の清流と、朽木の山里ののどかな風景も魅力のひとつ。新緑や紅葉の季節には渓谷が色づき、四季折々の景観を楽しめます。
グルメ・立ち寄り
- 鯖寿司・焼き鯖:鯖街道の名にちなんだ名物(提供状況は要確認)
- とちの実グルメ:とち餅など地元ならではの味
- 日曜朝市:地場野菜や特産品が並ぶ(開催日は要確認)
- 朽木温泉てんくう:走行後に立ち寄れる日帰り温泉(走行時は飲酒厳禁)
ベストシーズンと服装
新緑の春から紅葉の秋にかけてがベストシーズンで、渓谷沿いの景観が美しく走りやすい時期です。山あいのため朝晩は冷え込みやすく、標高のある区間では体感温度が下がるので、一枚羽織れる装備を用意しましょう。冬季は積雪・路面凍結のおそれがあるため、二輪での走行は路面状況を十分に確認し、無理のない計画を。山沿いは天候が変わりやすく、レインウェアの携行もおすすめします。
走行時の注意点
- 冬季は積雪・凍結のおそれ。冬の二輪走行は路面状況を要確認
- 渓谷沿いは落ち葉・湧き水で路面が濡れやすい。スリップに注意
- 野生動物の飛び出しに注意(早朝・夕方は特に)
- 山あいは朝晩の冷え込みがある。防寒装備を
- 山沿いは天候が変わりやすい。レインウェアを携行
周辺ルートとの組み合わせ
道の駅 くつき新本陣から東へ抜けて琵琶湖岸に出れば、湖畔を巡る琵琶湖一周(ビワイチ)や、奥琵琶湖の絶景並木で知られるメタセコイア並木・奥琵琶湖パークウェイへとつながります。鯖街道の快走路と琵琶湖の湖岸路を組み合わせれば、京都・滋賀・若狭を横断する変化に富んだ一日を組み立てられます。