函館・大沼〜恵山は、駒ヶ岳を映す大沼国定公園から、活火山・恵山の荒々しい海岸線へと巡る道南の周遊ルートです。本州から青函フェリーで渡れば、すぐそこが道南・函館。北海道ツーリングの入口として最もアクセスしやすいエリアです。穏やかな湖沼風景と荒々しい火山の海岸線、そして締めくくりの函館の夜景と海鮮グルメと、変化に富んだ一日が楽しめる、道南の王道コースです。
このルートのポイント
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 距離 | 函館〜大沼〜恵山周遊で約100km |
| 所要時間 | 走行・観光込みで1日(遠征は1〜2日) |
| 難易度 | 初級(走りやすい湖畔・海岸路。火山地帯に注意) |
| ベストシーズン | 初夏(恵山のツツジ)〜秋 |
| 通行 | 二輪通行可(函館山登山道は時間帯規制あり) |
モデルコース(1〜2日)
函館 → 大沼国定公園(湖畔周遊) → 鹿部 → 恵山岬・恵山道道 → 湯の川温泉 → 函館山夜景 → 帰路。
駒ヶ岳の裾野に広がる大沼の穏やかな湖沼風景を巡り、活火山・恵山の荒々しい海岸線へ。締めくくりに函館の夜景と海鮮を楽しむのが王道です。
見どころ
大沼国定公園
駒ヶ岳を背景にした湖沼公園。サイクリングロードや遊覧船があり、駒ヶ岳を映す穏やかな湖面が美しい、道南を代表する景勝地です。
恵山
今も噴気を上げる活火山。荒涼とした火山景観が広がり、初夏の恵山つつじ公園では約60万本のエゾヤマツツジが咲き誇ります。
函館山・函館朝市
世界三大夜景のひとつに数えられる函館山からの夜景と、イカやウニ、海鮮丼が味わえる函館朝市。港町函館ならではの締めくくりが楽しめます。
グルメ・立ち寄り
- 函館朝市:イカ・ウニ・海鮮丼など道南の幸
- 湯の川温泉:函館市内の温泉地。日帰り入浴も
- 大沼だんご:大沼の名物銘菓
ベストシーズンと服装
恵山のツツジが咲く初夏〜秋がおすすめです。道南は比較的温暖ですが、海沿いや火山地帯は風が冷たいため防風対策を。冬季は道路凍結の恐れがあるため、雪のない季節がおすすめです。
走行時の注意点
- 恵山は活火山。火山ガスの噴気帯に近づきすぎないよう注意する
- 函館山登山道はバイク・自家用車の時間帯通行規制あり。ロープウェイ利用が無難
- 道南は比較的温暖だが、冬季は道路凍結の恐れ。雪のない季節がおすすめ
周辺ルートとの組み合わせ
青函フェリーで本州・下北半島(下北半島・仏ヶ浦)とつなぐ津軽海峡越えの遠征や、北上して洞爺湖・有珠山(洞爺湖・有珠山)方面へとつなげられます。本州と北海道を結ぶ玄関口として、長期遠征の起点になるエリアです。